国立最後の明早戦ラグビー

2013年12月1日(日)47,000人の大観衆を集めて国立競技場での最後の明早戦ラグビーが行われました。
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14時試合開始。明治は技ありのドロップゴールで3点を先制したが、早稲田もPGで追いつき、前半は3対3と緊迫した展開。

後半、明治は早稲田の5メートルラインまで攻め込み繰り返し猛攻をかけますが、早稲田も懸命な防御で息詰まるような攻防となったが明治はトライを決められず、逆に早稲田のトライでリード許します。まだ5点差なので昨年のようにトライとゴールキックと決めれば逆転も期待されたのですが、終了間際に早稲田にトライとゴールを許し、ノーサイド。img20

それでも国立最後の早明戦を好ゲームで締めくくることになりました。

ゲーム終了後、記念セレモニーが行われ、両校のエール交換に続いてユーミンがピッチに立ち、「厳しい練習の日々へのオマージュをささげたいと思います」と挨拶し、名曲「ノーサイド」を夫の松任谷正隆氏の電子ピアノ伴奏で熱唱され、国立は感動に包まれました。

対抗戦ラグビー明早戦


12月2日(日)対抗戦ラグビーの優勝をかけた明早戦の観戦・応援に行ってきました。

明治はこの10年間早稲田にわずか1勝しかあげられず低迷していました。昨年もゲーム終了間近までリードしながら逆転負けと悔しい思いをしましたが、今年も前半リードしながら後半に逆転され、また昨年の再来かと思われました。

しかし残り時間も少なくなった31分にゴール前で再三スクラムで押し、耐え切れない早稲田がスクラムを故意につぶし、認定トライ。

更にロスタイムのラストプレイで劇的な再逆転トライを奪い、そしてゴールも決まって、33-32と明治が逆転。その直後にノーサイドの笛が吹かれ、明治が勝利。筑波大、帝京大と同率の6勝1敗とし、14季ぶり15度目の優勝が決まりました。

本当に素晴らしいゲームでした。応援でも明治は早稲田を圧倒していましたし、明治の選手達の喜びようは、ものすごいものがありました。吉田監督もインタビューでは涙ぐんでいました。

ホームカミングデー


10月21日に明治大学のホームカミングデーがありました。明治大学卒業後、10年、20年、30年…といった10年単位の卒業生が対象です。ちなみに私は卒業40年目でした。

様々なイベントや物産展での全国各地の名産品や農産物等の販売なども行なわれましたが、なかでも宇崎竜童さんのミニライブや平富恵フラメンコ舞踊団とのコラボしたマンドリンコンサートなど楽しんできました。

さすがに40年ぶりの旧友とは出会えません(たぶんいたとしてもお互いわからなかったのかもしれません)でしたが、市川支部の先輩に出会ったり、や同じサークルで活動した仲間と10年ぶりに再会して、懐かしく楽しい時間を過すことができました。

皆様にも是非、皆様それぞれのホームカミングデーへのご出席をお勧めします。

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